モルディブ旅行

ハリラヤの休みに有給休暇をくっつけて9日間でモルディブに行ってきた。
1箇所にこんなに長く居るのは初めてですごくゆっくりできるバカンスとなった。ヨーロッパ人の楽しむバカンスが少し理解できた気がする

初日

KLIAを夜8時過ぎに出発。まゆはさすがに眠いらしく離陸して1時間経たないうちに寝てしまったがまみは機内食を結構食べた。約4時間後に到着。でも現地時間ではまだ9時過ぎ。もう遅いので目的地であるHilton MaldiveのあるRangali Islandへは移動できないため空港近くのホテルに宿泊。


2日目

翌朝まゆの持ってきたバッグがないことに気づく。モルディブの空港ではあったので空港からホテルに移動したバンの中かホテルのロビーで忘れて無くしたらしい。ホテルに探してもらったが結局出てこなかった。
少々幸先の悪いスタートとなったが、気を取り直して空港へ。今度は昨夜到着した国際線とは違い水上飛行機が並ぶ国内線(というかAir Taxiと表記されていた)。
同じHiltonに泊まる人たちと同じフライトだったが8割は日本人、それも新婚カップルだ。現地旅行会社オフィスの人が「ご結婚おめでとうございます」といちいち言っていたのには気恥ずかしいものがあった。
さて水上飛行機だが、想像していたもの(オーストラリアで乗った5人乗りのセスナ機)よりもよっぽど立派な15-16人乗りくらいの飛行機だった。昨夜は夜で見えなかったが空から見るモルディブの景色は珊瑚礁がたくさん見えてそれは美しいものだった。40分ほど経っただろうか、飛行機が降下を始めた。どうやら先に見える島が目的地らしい。2つの島が橋で結ばれているのが見える。
着水をしてからちょうどその橋の真ん中にあるPlatformへ接岸して降りた。Rangali IslandのHilton Hotelに到着だ。
チェックイン時に日本人スタッフのお姉さんからホテル内の説明があり、それから部屋へ。
初体験のWater Villaだ。
内部は期待以上に清潔で暖かで洗練されていて満足この上なし。しかもちゃんとエクストラベッドを2台入れておいてくれてその手際よさにも感心した。
どうやらかなり良いホテルらしい。
まだ朝食を取っていなかったのでレストランへ行って朝食にしたが、何と生ハム・チーズからシャンパンまであって朝から豪華な食事に舞い上がってしまいシャンパンを2杯も飲んでしまった。
しばらくはVilla内でCDを聞いたり、のんびり楽しんで午後からいよいよ海へ。
Water Villaからそのまんま階段を降りるとそこはもう海。
珊瑚礁内の浅い砂浜が続く。ところどころに珊瑚がありその周りには熱帯魚がたくさん居る。
大自然の海を満喫してVillaに戻った後はBarのHappy Hourへ。何とフリードリンクでフルーツカクテルや白ワインを楽しむ。おつまみにタイ風春巻きもありおいしい。
結構お腹いっぱいになって夕食代わりになってしまった。


3日目

今朝も豪華な朝食を楽しんだ後Villaの周りでシュノーケリング。
Water Villaはホテルのフロントがある本島とは別の島にあり橋でつながっている。
またドーニーというボートも運行しており、午後からはドーニーで本島へ行ってプールへ。
子供たちがプールで遊んでいる間、一人で昨日仕入れた情報〜本島のヴィラ220-230から海に入りヴイを目指す〜に従ってシュノーケリングを行うと、珊瑚が断然多く魚の種類、量ともWater Villaと比べ物にならないほど居る。
Water Villaでシュノーケリングをしていて、少し物足りなさを感じていたがこっちは十分だ。
しばらく夢中で水中を眺めてしまった。
プールに戻ってそうこうしているうちにHappy Hourの時間が近づいてきたのでVillaへ戻ってシャワーを浴びて今日もHappy Hourを楽しむ。夕暮れ時海を眺めながらちょっとアルコールを楽しむというのは最高のぜいたくだ。
すっかり良い気分でVillaに戻ると、子供たちも遊び疲れたのか早々に寝てしまったが、
こっちも一緒に眠くなってしまいすごく早く寝てしまった。

4日目

今日はSnorkeling Saffaliというイベントに参加する日でドーニーに乗って島へ行くので朝はゆっくりできないのでVillaで自分たちが持ってきた食料で手軽に朝食を済ました。
Snorkeling Saffaliに参加してPineapple Islandへ。
船から海に飛び込まなければならず、まみはスタッフのお兄さんに手伝ってもらって海へ。
僕が飛び込んだ後すぐにまゆが自分で飛び込んできて驚いた。モルディブに来てから泳ぎが上達し自信を持っているらしい。
海の中はRangali Islandとは違い島からわりと急に深くなっており、少し深い場所でのシュノーケリングが楽しめる。
まみはここの海は怖いらしくビーチに上がってなかなか入りたがらないのでYANAママと交代で面倒をみながらシュノーケリングをする。
まゆは背中に乗って一緒に顔をつけて魚を眺めて楽しんだようだ。
1時間半ほど居ただろうか、最後にはまみも水になれて2人を少し深い海に停泊している船まで連れて行っても怖がらなかった。

Hiltonに戻ってから今日はSnorkelingでお腹がすいたのでレストランでランチを食べる。
夫婦2人でパスタを頼んだのだがパスタが絶品で驚く。こんなにおいしいパスタはマレーシアではお目にかかったことがない。
ここのレストランは何を食べてもとにかくおいしい。
ウエイターに聞くと、アイルランド、イタリア、インド、モルディブ、タイと各国の腕利きシェフがいるらしい。

夜はルームサービスで春巻きを取って、ランチの残りのワインを一緒に楽しむ。

5日目

午前中ゆっくり朝食を取った後本島へ行き、ボートに乗ることにした。
カヌーや足こぎボートなど色々あったが4人一緒に乗れる足こぎボートを楽しんだ。

戻ってVillaで昼食を取った後、Baby Sitterを頼んで夫婦2人でSPAへ。
ここのSPAはタイの有名なChiva Somがやっておりタイ風のマッサージ、ボディパック、足マッサージの3つが一緒になったコースを選んだ。
始まる前に海が見渡せるジャグジーで良い気分に浸ってからマッサージルームへ。その部屋も海が見える素敵な場所だ。
タイ式のちょっとハードなマッサージにハーブ入りのお湯に浸したスポンジで体を撫でるというのが組み合わさったもので気持ちが良い。
すっかり良い気分になって終わると今度は別の部屋へ。何とそこは海の中が見えるよう下に窓のあるマッサージルームだ。
そこでフルーツを中心としたものでボディをパックされた。何とも不思議な経験だが日焼けした肌には良さそう。
魚の泳ぐ海を眺めてゆったりと良い気分に浸ったとシャワーで流して、最後の足裏マッサージ。
これはそれほどきついものではなく気持ちよくマッサージしてくれる。随分時間が経って尿意を催してしまっていたが、でももっとやって欲しいと思っているうちに終わった。
気がつくと始まってから3時間が過ぎている。こんなにたっぷりマッサージしてもらうなんて初めてですごく贅沢な経験だ。
部屋を出て受付のところに戻ると子供たちはもうそこで待っていた。

夜6時半からReception Partyがあり今夜はHappy Hourはなし。その代わりPartyではシャンパンと色々なおつまみが提供されてご機嫌だった。
ついつい良い気分でシャンパンを4杯くらい飲んでしまった。ホテルのトップの人に挨拶したり、
日本からの新婚さんと色々と話をしたりしているうちに時間が経ってしまい、Villaへ戻り寝る。

6日目

Villaの周りでシュノーケリング。すごく遠くまで一生懸命行くがそれでも下は浅いまま。
というか沖に行くほど珊瑚が増えて浅くなってきて進みづらくなる。仕方なくあきらめてVillaに戻る。
午後から本島のプールへ。途中YANAママは先に戻る。
これは夕方からYANAママだけでSpaの予約を取っていたからだ。
夜はルームサービスでパスタを頼む。やっぱりここのパスタは本当においしい。
トマトソースのトマトの酸味と塩味のバランスが絶妙。
持ってきたカンパリと一緒にVillaでのディナーを楽しんだ。

7日目

本島裏のポイントの近くにみんなで行って、シュノーケリングをしたり、ビーチで砂遊びをしたりして楽しんだ。
ブルーの魚の大群を見たりしてすごく楽しむ。
十分楽しんだ後、プールへ。
プールサイドでカクテルと食事を楽しんでしばらく遊んで、今度はまゆとカヌー遊びに。
カヌーの上からも魚が良く見えて素晴らしい。足こぎボートよりもよっぽどスイスイ進んで楽しい。

またまたHappy Hourを楽しんで子供たちを寝かせた後、
最後の夜なので夫婦2人で本島の方に散歩に。
土産物店のお兄ちゃん(スリランカ人、日本語をしゃべる)によると橋の上から9時を過ぎるとマンタが見られるとのこと。
また本島裏のシュノーケリングポイントではカメを見られることもあるらしい。
橋の上から見ると魚がたくさん集まっている。光に集まる水中虫を食べに魚が集まっているのだろうか?
水上飛行機の離発着するPlatformまで歩いていき、そこでマンタを待つ。
何人か先客が居る。前の晩にも見た人に教えてもらってポイントを絞って待っていると、
来た来た、海の中を白い影がぐるぐる回りながら底のほうから水面にだんだん上がってくる。
マンタだ!
自然の中で見られることがウソのように橋の上からマンタが見られた!
まったくここはすごいところだ。
興奮冷めやらないままの状態で橋を歩いてWater Villaのある島へ帰り、寝る前のカクテルをBarで楽しんでWater Villaへ。
なかなかSpecialな夜の散歩でした。

8日目

今日は帰る日だが水上飛行機は夕方5時前とまだ時間があるので、最後の豪華朝食を楽しみ(もちろんシャンパンは2杯飲んで)シュノーケリングをしに本島へ。昨日同様シュノーケリングのポイントで少し潜って、またプールに行って名残を惜しんだ。
Villaへ戻ってから残りの持参したヌードル類を食べて荷物をまとめてチェックアウト。
夢のように楽しくて美しくておいしくて素晴らしい7日間が終わった。

水上飛行機でRangali Islandを後にしてモルディブ空港へ。
空港到着後マレーシア行きの便まで相当時間があるのでモルディブの首都Maleへドーニーで渡ってお土産物を買う。Maleの街はコモンウェルスのイスラム国だからかマレーシアとも似た感じがあるが、もっとヨーロッパ風だ。
こんな小さな島の町なのに色々とものを売っているようで驚いた。

買い物を終えて空港でディナーを取る。ここの食べ物はお世辞にもおいしいと言えるようなシロモノではなかったが値段が高くてびっくり。Hiltonはホテルだから高いのはもう納得なのだが(味は抜群だから)、このクオリティでこの値段?って感じ。Hiltonほど超高くないホテル何かだと、もしかするとこの程度の味なのかもしれない。そういう意味ではHiltonはすごく高かったけどでもあらゆる面で満足できたので、それはそれで納得できるお金の使い方ではあった。

現地時間の10時半頃(マレーシア時間では既に夜中の1時半だ)空港を出発。さすがにまゆ・まみは眠いらしくすぐ眠りにつく。
途中スリランカのコロンボに寄ってその後眠った。
朝方機内食で起こされるが子供たちはさすがに起きない。早朝なのだがカレー味でけっこうおいしく意外にも入ってしまう。
マレーシア航空はけっこう機内食がおいしいように思う。少なくともJALよりは上だな。

翌朝8時頃KLIA着。さすがに夜行便でしかもコロンボ経由でちょっと疲れたが、
4-5時間で行ける場所なのだから、マレーシア(あるいはシンガポール)に居るのなら
モルディブは行かない手はない。
日本に帰るとちょっと気軽に行けるところではないのだから。

 

(2002年11月30-12月8日・YANAパパ)

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