ペナン旅行




Labor Dayに続けて金曜日休みと取って4連休とした。SARSのこともあり車で出かけられる場所を考えていくとペナンが浮かんだ。12年前、初めてマレーシアに来て泊まった場所がペナン、Batu Feringgiのリゾートであった。当時マレー鉄道でバンコクからやってきた僕はエメラルドの海を想像してペナンに泊まり海を見て落胆した。それ以来出張で来ることはあっても家族を連れてプライベートで来ることはなかった。でも先月代理店会議Batu Feringgiのホテルで開催してみて「海のことを期待しなければBatu Feringgiもなかなか良いリゾートだな」と思った。ホテルはそれなりに歴史を経て落ち着いた良いリゾートになっていた。そしてRasa Sayangに予約を取った。

初日

家を出てNorth South Highwayをひた走って約4時間半、ペナンブリッジを渡ってペナン島に入ってからからもそれほど渋滞はなくスムーズにRasa Sayangに到着した。先月来た道なので迷うこともなくスンナリ来られた。チェックイン後早速プールに出かけプールサイドで昼食を取ってブールで遊ぶ。このプールがプールサイドに近いところに浅いところを多く作ってあって子供と入るのに丁度良い。そして深いところは子供をおんぶして泳げるのでみんなで楽しめた。こういうところがペナンのホテルの良さだろう。
夜は近所のホーカーセンターへ買出しして部屋で食べる。ホーカーは人が少ない。恐らくSARSの影響で観光客が少ないのだろう。

2日目

ペナンヒルに上がることにしてケーブルカーの駅へ。香港のピークトラムのような歴史と風情を感じさせるものを期待していたが、行ったらただのケーブルカーだった。しかも人はぎっしりでまみをだっこしながら座っていて結構疲れてしまった。着いたと思ったらまだそこは中間駅でもうひとつケーブルカーを乗り継ぐことになっていて、終点に着いた頃は40分くらい経っていた。頂上は狭くて何もすることがないのかと思い、45分ほどして下るケーブルカーを予約したが、案外広くて高原のようになっているようだった。でも帰りの予約もしてしまったのでそれほど歩き回らずに降りることにした。駅近くで草でバッタをとても器用に作っているインド人のお兄ちゃんがいて感心した僕たちは買い求めた。
上からの景色はペナン島から対岸のButterworthまで見渡せてペナンブリッジも見えなかなかの景色だった。ふと六甲山を思い出してしまった。港町共通の匂いがあったのかもしれない。
下りのケーブルカーで途中猿などを眺めながら降りて、前回の出張時に行っておいしかったジョージタウンのTenagaビルの横のスープ屋(というかスープの有名な中華料理屋)へ行った。何でも中国で戦争時に煙が漏れないように工夫した釜だとかで、その中でじっくり8時間暖めた瓶の中にスープは入っている。オーダーしたスープはチキンと朝鮮人参が入っていて体によさそうでしかも味が喧嘩せずになじんでいておいしい。これはマレーシア一のスープ屋だ。

ホテルに戻ってママはエステ&マッサージに行ったのでその間3人でプールで遊ぶ。夕食はルームサービスで早い目の僕の誕生祝いだ。持参したシャンパンがうまい。ルームサービスはとても味が良くて満足。

3日目

昨日のところで書かなかったが朝食がSARSでお客が少ないせいか品数が少なくて物足らない。リゾートホテルの楽しみのひとつに朝食で贅沢に楽しむということがあるのだが、それがないととても物足らなくて損した気分になる。今日は一日ホテルでゆっくりと過ごす。ずいぶん読書も進んだ。ついでにプールサイドでフットマッサージもしてもらいすっかり健康になった気分。

4日目

昼前にチェックアウトして、途中ビルマ寺とタイ寺に寄る。寺に入ると不思議とタイにいるような気分になってくるから不思議だ。KLにもこういう寺院があるとちょっと旅した気分になれて良いのだが。

そのあと例のスープ屋に再び寄ってもう一度スープを楽しみ、惜しみペナンを後にする。こんなスープ屋がKLにあるといいけど、ペナンだからこそこういう手の込んだ店がやっていけるだろうな、きっと。まあまた来よう。

スープ屋の目印、Tenega Nationalのビル。スープ屋はすぐ横の駐車場を入ったところにこういう構えである。

(2003年5月1-4日・YANAパパ)

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